視覚障害などのため、そのままではジャンプの作品を楽しむことが難しい人のために、作品のふきだしなどの文章部分をコマの順に音声で読み上げてくれるアプリを提案したいと思います。また、このアプリには、外国の方のために、文章部分を自動翻訳し、英語、中国語など多言語でも読み上げられる機能も備えるものとします。

編集部講評
デジタル技術の使い方の一つとして理想的だと感じました。編集部は、できるだけたくさんの読者に少年ジャンプを読んでほしいと願っています。これまでスムーズに読むことが難しかった読者にも、広く少年ジャンプを楽しんもらうことが出来るという点に、編集部員の評価が集まり、入賞とさせていただきました。

ナメック星人とコミュニケーションをすることができるアプリ。
ナメック星人と仕事やコミュニケーションを行う必要のある「地球人向け」と、地球に来て生活を行う「ナメック星人向け」の2種類。

編集部講評
もし、地球を訪れたナメック星人と話すことになったら…。そして、もし自分がナメック星に行くことになったら…。そんな空想が、リアルに感じられる企画でした。現実離れしたスケール感と、夢を感じられるその切り口が、「ジャンプ的」で素晴らしかったです。

ジャンプ作品の女性キャラクターの画像がランダムに表示され、好きな方を選んでいくと、おすすめの作品が診断される。
編集部講評
これまで少年ジャンプでは、ヒーローだけでなく、たくさんの人気ヒロインが生まれ、少年読者の心を躍らせてきました。その切り口に、元少年読者でもある編集部員から支持が集まりました。「診断」という、デジタルならではの「体験できる面白さ」も魅力でした。

少年ジャンプ作品のキャラクターのグッズアイデア等を、ファンから定期的に募集するサイト。 サイト閲覧者は投稿作品に「いいね」やコメントをつけることができる。またSNSで投稿作品へのURLをシェアすることもできる。

編集部講評
読者の声をダイレクトにグッズに反映し、さらにそのアイデアに対して読者の評価を反映できる企画。WEBの利用の仕方として的確だっただけでなく、現実的である点にも評価が集まりました。

「自分の読みたいスピンオフ作品が読める!」 作品ごとの掲示板に自分の読みたいスピンオフ作品を依頼し、依頼内容に票が入れば、我こそはという原作者と漫画家が作品を作ってくれる! さらに作品の中で高評価のものは漫画の原作者と編集者に渡り、スピンオフ作品認定がもらえるかも…!? 原作や作画が評価されれば未来のジャンプ連載も夢じゃない!? 「みんなで回(スピン)して作品を作ろう!!」

編集部講評
少年ジャンプ+の「ドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件」が話題になりましたが、ただスピンオフ作品を生み出すだけでなく、読者の読みたい内容をWEB上で依頼できる点も魅力的な企画でした。

自分のアバターを作り、好きなジャンプキャラと自分のアバターでオリジナルのストーリーを作れるアプリ。悟空と戦ったり、翔陽とバレーしたり、ララと恋愛したり、誰しもが一度は抱いたであろう夢を叶えることができる!!

編集部講評
漫画を描けないけど描いてみたいという思いや、ジャンプ作品の世界に自分が入ることができるというような読者の夢を、デジタルの技術を使うことで叶えられる着眼点が良かったです。

【憧れの必殺技を撃ちたい!漫画の登場人物になりたい!】という夢を拡張現実で。スマートフォンのビデオ機能でジャンプキャラの必殺技モーションを撮影し、リアルタイムで様々な漫画の必殺技エフェクトを出現させる。修行モードで獲得した必殺技を使って世界中の人と必殺技の撃ち合いを!【全世界の夢見る人へ、ヒッサツワザが身近な世界を。】

編集部講評
ジャンプキャラの必殺技は、きっと多くのジャンプ読者が自分でも出そうと本気でチャレンジした経験があると思います。 そんな読者のエモーションを企画にしたという点を評価させていただきました。

SNOWの悪魔の実バージョン。ジャンプカメラのパワーアップバージョンとしてリリースし、盛る自撮り文化に、ジャンプコンテンツのリソースを投入して欲しい。

編集部講評
こちらも「ARヒッサツワザ」と同じ理由で奨励賞に選出させていただきました。 スマホで使うことが多く、SNSでシェアすることも多い写真という点もよかったです。